kii工房のものづくり

約20年前に、びわ湖の北西にある滋賀県高島市でかばんづくりを始めました。地元高島市で古くから織られてきた帆布を使い、素朴で丈夫なかばんを、丁寧に心を込めてひとつひとつ手作りしています。


素材である高島帆布の良さをいかすため、できるだけシンプルなデザインを心掛けています。トートはもちろん、ショルダーやリュック、ボストンバッグなど、カジュアルからビジネスまでご利用いただけるラインナップをご用意。


カラーも、定番のきなりやカーキから、鮮やかなレッドやマスタード、特別にオーダーしている帆布では珍しいチェック柄や先染め黒など、産地ならではの多彩なバリエーションが自慢です。

高島帆布について

滋賀県高島市は、古くから織物が盛んな地です。日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」に市内から5か所が選定され、その中でもkii工房のある新旭地域には、水とともに暮らす文化「かばた(川端)文化」が息づいているなど、水との関わりが深い地域でもあります。


気候的には、しばしば「高島しぐれ(時雨)」と呼ばれる霧雨が降るような、湿気の高い土地。実はこの湿気が糸をつくる「撚糸(ねんし)」に必要な条件であり、この撚糸業が発展し、織物業につながっています。


高島帆布は厚手でとても丈夫。古くは江戸時代、主要な交通手段であった湖上船の帆にも用いられており、近代では工業用製品の資材として利用されています。

お手入れや修理について

汚れてしまった場合には、中性洗剤を薄めて布などにしぼりたたき洗いするか、ブラシで優しくこすってください。きなりの布地は白い消しゴムで消える場合があります。また、土などがついた場合はこすらず、ブラシなどではたいてください。

ハンドルやファスナーの故障などは、有償にて修理も承っております。お気軽にご相談ください。